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カードの紛失・盗難
■海外旅行にお出かけになる前に
UCカードは海外旅行でも大活躍!楽しい海外旅行をしっかりサポートします。ここでは海外でカードをご利用される際、知っておくと便利な情報をご紹介します。ご旅行の前には次の事項をもう一度ご確認ください。

カードのサイン
  お手持ちのカード裏面の「ご署名」欄にあなたのサインはありますか?サインは漢字・アルファベットのどちらでもOKです。カードご利用時には、売上票には「ご署名」欄と同一のサインをしていただく必要があります。サインには、「ご自身のカードへの請求を認める」「店員がカードの所持者本人であることを確認する」という意味があります。

※ICカード対応端末機でICカードをご利用いただく場合は、カードの暗証番号を入力するだけでサインレスで決済ができます。

カードの有効期限
  お手持ちのカードの有効期限はご存じですか?「旅行中に有効期限が切れてしまった!」このような事が起こらないよう、ご出発前にはカードの有効期限をご確認ください。カード表面に西暦で表示された年月の末日までご利用になれます。
更新カードの早期発行等はカード裏面に記載のカード会社までお申し込みください。

お支払い方法
  海外旅行では、食事に買い物等、なにかと出費がかさみがち・・・。でもご安心ください、海外でのご利用分についてのお支払い方法は、「1回払い」の他に「リボルビング払い」もお選びいただけますので、計画的なご返済が可能です。
「2回払い」「分割払い」「ボーナス一括払い」はご利用いただけません。また、キャッシングご利用分については「1回払い」のみとなります。
「リボルビング払い」をご希望の際は、ご利用代金が全てリボ払いとなる「海外リボ払い」へのご登録・ご変更・リボ専用の「UCリボカード」の発行のいずれかを、カード裏面に記載のカード会社までお申し込みください。

利用可能枠
  お客様ご利用可能額は「UC音声応答センター」もしくは「アットユーネット」にてご案内いたします。ご利用可能枠の引き上げをご希望の場合は、ご旅行前にカード裏面に記載のカード会社までご連絡ください。
利用可能枠の引き上げには所定の審査が必要となります。審査の結果によってはご希望にそえないこともございますので、あらかじめご了承ください。

暗証番号
  ICカード対応端末設置店舗でICカードをご利用される場合や、海外のATMでキャッシングをご利用される際にはカードの暗証番号が必要となります。現在ご登録の暗証番号を忘れてしまった場合、「UC音声応答センター」にてご照会を受け付けし、後日書面にてご案内いたします。

■海外での賢いお買い物術

“旅行者免税制度”について
  海外旅行の楽しみの一つはショッピング、なかでも免税制度はとても魅力的。海外でのお買い物の際、免税を受けるための条件を満たした上、決められた手続きをとれば、一度支払った消費税(VAT)の払い戻しを受けることができます。ここでは、代表的な免税手続きについてご紹介します。
 
旅行者が消費税の払い戻しを受けるための条件
購入国以外に居住している(EU圏内で購入する場合は、EU圏外に居住している)
免税対象設定額以上の買い物で、購入品は商業品ではなく個人で利用するものであり、定められた期限内に国外へ持ち出す

1.お店で買い物をする
お買い物の際にパスポートを提示し、店員に免税書類を請求してください。店員が記入する事項、お客様が記入された箇所等に誤りがないか、よく確認してください。
2.最終出国税関で「確認スタンプ」をもらう
税関で「パスポート」「未使用の購入商品」「免税書類」を提示し、書類に税関の確認印をもらってください。EU圏では最終出国税関で手続きを行ってください。税関の確認印がないと、いかなる場合でも免税手続きができませんのでご注意ください。
3.税金の返還方法
現地空港で: 免税書類を現地空港の免税業者窓口へ提出し、現地通貨に換金。
郵送で: 受取り方法(クレジットカード口座への送金、または銀行小切手の自宅へ の郵送)を選択の上、商品購入店舗でもらえる専用の封筒に入れて、現 地空港等のポストに投函。いずれの場合も返還には2〜3カ月かかります。

〈注意事項〉
免税業者からの税金の返還の際は、税金相当額から手数料が差し引かれて返還されます。
クレジットカード口座への送金を希望した場合、ご利用代金明細書には免税業者の名前(例:GLOBAL REFUND、TAX-FREE SHOPPING、CASH BACK等)で記載されます。
税抜価格で商品を購入した場合も、同様の免税申告をしないと後日税金分が請求されます。また、申告手続きを怠ると、罰金が課せられる場合もあります。
免税店で購入した商品は、その国から持ち出す際に未使用の状態でなければなりません。

税制度は国によって適用される商品・金額・税率・返金方法が異なります。詳しくは各国政府観光局へお問い合わせください。
■海外ホテル利用術

〜ホテルからの請求あれこれ〜
  ここでは、ホテルからの請求内容についてお問い合わせの多い事項をいくつかご紹介します。

■デポジット(deposit)

ここでいうデポジットとは宿泊予約金(前払金・保証金)のことです。実際に宿泊する前に請求される場合があります。精算時には、宿泊代金等からデポジット分が差し引かれます。
なお、決められた期間内に正当にキャンセル手続きをとった場合には、全額返済されることになっています。

■ノーショーチャージ(No-Show Charge)
「ホテルに宿泊していないのに請求が来ている!?」これはノーショーチャージの可能性が考えられます。ノーショーチャージとは、予約をした本人がホテルを利用しなかった(No-Show=姿を見せない)時に請求されるもので、予約時の約款に定められています。ホテルが定める期日内にキャンセル手続きをしなかったときに、通常1泊分の宿泊費が請求されます。キャンセルの際には、キャンセル番号をもらって控えておけば、誤って請求されたときにキャンセルを立証し、支払いを拒否できます。
また、キャンセルの日時、ホテルの担当者名を控えておくことも大切です。

■追加請求
「チェックアウト時に精算は済ませたはずなのに、後日ホテルから請求が来ている・・・」これはチェックアウト時には精算が間に合わなかったミニバー(冷蔵庫)や電話代等の追加請求の可能性があります。ホテルの追加請求は、該当の請求に対する売上票にサインがなくても有効となります。チェックインの際にカードを提示し、宿泊約款にサインをすることは、“宿泊中にかかった代金のすべてを承認する”という意味があるためです。

* 部屋に備え付けのミニバー(冷蔵庫)の利用代金、電話料金、食事代、洗濯代など。

■海外でのオーダーメイド店利用時の注意

オーダーメイドは信頼のおけるお店で
  海外旅行中にオーダーメイドで洋服を注文。完成時には帰国してしまっている場合、できあがった洋服は送ってもらうことになります。しかし、現地で仕上がりを確認しづらいオーダーメイドには様々なトラブルの原因が潜んでいます。実際に問題が起こった場合、お店との交渉は、オーダーされたご本人が行うこととなります。まずは信頼のおけるお店を選ぶことが大切です。

オーダー内容は書面でしっかり保管を
  到着した品物の生地が頼んだ素材と違っていたり、サイズが合わなかったり、また到着予定期日になっても届かなかったり…。たとえ信頼できるお店でのオーダーメイドであっても、オーダー内容は詳細に書面にしてもらい、しっかり保管しておきましょう。洋服に限らず、絨毯や靴、カバン等のオーダーメイドでも同様です。万が一、トラブルが起きた場合の交渉に役立ちます。

■海外でのレンタカー利用時の注意
借りる手続きも、お支払いも、カードで!
  海外でレンタカーを借りる場合、カードを提示し利用代金をカード払いすることでスムーズな手続きができます。カードなら身分証明の役割も果たしてくれます。
※カードを提示しない場合、保証金(デポジット)を取られる場合があります。

レンタカー利用後によくあるお問合せ
  レンタカーを返却し、精算も済ませて帰国した後、「レンタカー会社から覚えのない請求がある」、「請求金額が精算時の明細書と違っている」、「カードは提示したが、現金で支払いをすませたはず」というお問い合わせが多くあります。こういう場合は以下のような追加請求を受けていることが考えられますので、お問い合わせの前にご確認ください。

ガソリン代や乗り捨て料金など
スピード違反や駐車違反などの罰金
車種のアップグレード料金・追加ドライバー代など
返却方法は事前によく確認を
  レンタカーを返却するには「借りた営業所に返す」「別の営業所に返す(乗り捨てる)」「営業時間外に返す」等、いくつかパターンがあります。借りた営業所に返却時間内に返すのが一番安心ですが、それ以外の場合は注意が必要です。
契約をするときに、返却方法の確認もきちんと行い、それに則って返却し、契約書の控えは必ず保管しておいてください。また、返却は第三者に頼んだりせず、ご自身で行うようにしましょう。
万が一のときに備えて任意保険への加入を
  レンタカーを借りるときには任意保険への加入をおすすめします。万が一事故に遭ってしまったら、レンタカー会社と警察にすぐに連絡してください。
なお、保険に加入していてもその種類によって補償が受けられないこともありますので、契約内容をしっかり確認してください。また、契約違反や法規違反に起因する事故に関しては、保険が適用になりませんのでご注意ください。
レンタカー会社によっては、日本で予約等の手続きができる会社もあります。
出発前に各レンタカー会社のホームページで契約内容等を確認する、日本代理店に照会してみる等準備を十分に行うことをおすすめします。トラブルのない快適な旅行をお楽しみください。

■海外でのショッピング“日本に送る”その前に…
海外で買った商品を日本に送る場合は―
  海外で壊れやすい物やかさばるものを購入し、店から日本へ送ったものの、いざ荷を解いてみると、「買った物と違う」「破損していた」などのトラブルが起こりがちです。
帰国後の店との交渉は大変困難なものとなります。航空便・船便で渡航先から日本へ、購入した品物を送る際は次の点にご注意ください。

輸送時の保険の有無や到着の予定日等を必ず店に確認して書面にしてもらう。
ホテル等で取扱いのある信頼できる大手国際宅配業者に依頼し、保険付で送る。

また、宝石や時計等、高価な物を購入し、やむを得ず別送とする場合は、上記の注意点及び保証書の有無についてとくにご注意ください。
カードを紛失・盗難に遭った時は―
  スリや置き引きなど、日本国内に限らず、海外でも犯罪の被害に遭われる方が増えています。万一、カードを紛失したり盗難の被害に遭ったときは、すぐに「UC海外なくしてもホッとライン」にお電話を。
24時間・年中無休で海外から日本のUCカードへ直接オートコレクトコールでかけられます。旅行先に「UCデスク」があれば、そちらへのお電話でもOKです。使用停止手続きなど迅速に対処します。
「UC海外なくしてもホッとライン」、「UCデスク」国別の電話番号は、小冊子「海外旅行ご利用の手引き」に掲載されていますので、ご旅行前にぜひお取り寄せください。

■海外旅行でのカードのご利用 〜レート換算について〜
日本円への換算に適用されるのは、ご利用日のレートではありません
  UCマスターカードおよびUC-VISAカードを海外加盟店でご利用された場合、その売上データはアメリカのマスター・VISAそれぞれの決済センターで処理されます。
日本円への換算は、決済センターでデータを処理する時点での各々の適用レートに、海外利用に伴う為替処理などの処理コストとして1.63%を加算したレートで計算されます。
ご利用日の為替レートで日本円に換算される訳ではありませんのでご注意ください。
伝票の控えは必ず受け取り、保管しておきましょう
  海外でのカードご利用分のご請求金額は、現地通貨を日本円に換算した金額となります。明細書や保証書に日本円で金額が書かれていたり、店員に「日本円だと○○円になります」と言われた場合でも、お客様がサインをした売上票上の“通貨(金額)”が優先されますので、売上票上の「通貨・金額」の確認をお忘れなく。
そして、売上票の控えは必ず受け取り、保管しておきましょう。
万一、海外からの請求に誤りがあった場合、ご自身のご利用を証明する手段となります。


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